定義如来西方寺定義如来西方寺

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定義さんを巡る

境内の見所をご案内いたします。登録有形文
化財として登録された御廟貞能堂、山門、鐘
楼堂、手水舎、
御守り授け所を含む伽藍に定義如
来の歴史を感じることができます。

境内ご案内Guidance

マップ上の番号がついた名前を押すと、施設の詳細や歴史を見ることができます。

  • ①西方寺山門お参りに来た人々を最初に迎える山門
  • ②延命地蔵ほほえみで見守るお地蔵さま
  • ③鐘楼堂(鐘つき堂)・手水舎
  • ④御廟貞能堂貞能公のお墓の上に建つお堂
  • ⑤貞能堂御守り授け所
  • ⑥将軍地蔵
  • ⑦長命水天然の湧き水
  • ⑧天皇塚安徳天皇の遺品が眠る
  • ⑨歴代住職の墓
  • ⑩熊野神社定義如来の鎮守の神
  • ⑪稲荷神社西方寺鎮守のお社
  • ⑫定義神社病気平癒の御石
  • ⑬伊達家の梅伊達家からの贈り物
  • ⑭子育観音
  • ⑮五重塔人類恒久の平和を祈る
  • ⑯展示室・玉手箱定義如来の歴史を知る
  • ⑰お抹茶処 「やすらぎ」休息の一時
  • ⑱茶室 翠光庵お茶会にご利用できます
  • ⑲大本堂御本尊がまつられている ご祈祷はこちらで行います
  • ⑳寺務所御祈祷の受付・総合案内

西方寺山門Saihoji sanmon心身を清める仁王門

山門 昭和7年建立 形式:楼門形式 設計・施工:花輪喜久蔵(気仙大工・巨匠) 棟梁:花輪伝吉 脇棟梁:花輪伝五郎 彫師:石井寅正 山号「極楽山」文字:斎藤実(第30代総理大臣)
  • 金剛力士像

    密迹金剛神(阿形)、那羅延金剛神(吽形) 作:翁朝盛
  • 世親・無著菩薩

    昭和34年に安置された世親菩薩と無著菩薩。制作は角岡晟光師。
  • 石井寅正の彫刻

    唐獅子や三猿、十二支、天女などの彫刻が山門を囲むように施されています。

延命地蔵Enmei-jizoほほえみで見守るお地蔵さま

昭和40年代に「仙台和敬講」団体より寄進されたお地蔵様です。蓮華座に、左手に持つのは薬壷(薬の入ったつぼ)を、右手には錫杖(僧が持ち歩く杖)を持って静かにほほえんでいます。

鐘楼堂(鐘つき堂)・手水舎Shoro-do / Chozu-sya

力を入れず、心静かに打ちましょう。
鐘について
昭和7年建立
設計・施工 花輪喜久蔵
棟梁 花輪伝吉
脇棟梁 花輪伝五郎
高さ 約6尺(約180センチ)
直径 約3尺5寸(約100センチ)
重量 約80貫(約320キロ)
製造 京都
寄進・奉納 「仙台敬信講」昭和8年5月16日
手水舎は、山門を通り左手に位置します。昭和8年に気仙大工花輪伝吉により建立されたもので、手水舎の完成を持って当時の一大事業は完結しました。

御廟貞能堂Gobyo Sadayoshi-do貞能公のお墓の上に建つお堂

昔は茅葺(かやぶき)屋根で小さく質素なご堂でした。それでも、たくさんの参拝者が歩いてお参りされました。
お堂が古くなり「立て替えはならない」との先代からの言い伝えにより増築し、昭和2年(1927年)現在の六角堂の形となりました。
平成11年(1999年)まで、西方寺本堂として御本尊が安置され、ご祈祷が行われていました。 御本尊が大本堂に遷されてからは「御廟貞能堂」として、ゆったりとお参りいただける場となっております。
また、写経堂としてご自由に写経体験をしていただいております。
お堂の中には、風神・雷神など緻密な彫刻が施されています。

貞能堂御守り授け所Sadayoshido Omamori sazukesho御守り授け所

貞能堂前の御守り授け所では、御札や各種お守り、朱印を受けることが出来ます

将軍地蔵Shogun-jizo

貞能堂の裏手に安置されています。このお地蔵様をお参りすると、頭病みが軽くなると言うことで、お祈りして行く人も多いです。 また、将軍を勝軍と読み当て勝負必勝を祈る人も多いです。

長命水Chomei-sui天然の湧き水

年中水枯れすることがなく、自由にお飲みいただく事が出来ます。 五重塔前の茶処「やすらぎ」ではこの長命水を使用し、お抹茶を出しています。

天皇塚Tenno-zuka安徳天皇の遺品が眠る

平清盛の娘・徳子を母にもつ安徳天皇。天皇に即位したのはわずか1歳4ヶ月(数え年3歳)の頃でした。 壇ノ浦の戦いで平氏が敗れ、安徳天皇もまた6歳4ヶ月(数え年8歳)でその短い生涯を閉じるのです。 図らずも一人生き残った母・徳子は、その後出家し「建礼門院」となり、その後の人生を仏門の道に注いだといわれています。
ここ定義如来西方寺には、その安徳天皇の遺品を埋め冥福を祈ったといわれる天皇塚があります。 塚の上に植えられた2本のけやきは成長とともに、やがて1本の木のように結ばれたことから「縁結び」のご神木として拝まれるようになりました。 今では根だけとなりましたが、そのとなりには「子供の木」「孫の木」も伸び、「子授け」を願う人々の信仰も集める場所となりました。 安徳天皇の願いなのでしょうか・・。
安徳天皇にまつわるお話はそれだけではありません。 全国にある安徳天皇縁(ゆかり)の地は、不思議と「縁結び」や「子授け」「安産」に御利益があるといわれ、多くの人々に親しまれているのです。 もしかすると、戦乱の時代の波にのまれ亡くなった我が子を思う「建礼門院」の母としての思い、幼い子を慈しむ母心が、そうさせているのかもしれません。

(諸説有り)

歴代住職の墓Haka

この墓地には、現在初代住職から第20世までをお祀りしています。平家の末裔(まつえい)である初代住職、早坂源兵衛が出家し観蓮社良念(かんれんしゃりょうねん)上人となり、宝永3年(1706年)、旧暦1月7日極楽山西方寺を開山しました。

熊野神社Kumano-jinja阿弥陀如来の守り神

熊野神社は、平貞能公によって、定義如来の鎮守の神としてまつられました。

稲荷神社Inari-jinja西方寺鎮守のお社

西方寺鎮守のお社として古くより境内にお祀りされています。

定義神社Jogi-jinja病気平癒の御石

令和元年北海道伊達市より奉納された病気平癒の御石

伊達家の梅Dateke-no-ume伊達家からの贈り物

伊達邦宗公の夫人で巨梅(こうめ)という方がおりました。子どもに恵まれなかったので、定義如来に子宝の願掛けをされました。そのご利益あって子宝に恵まれ、授かった御礼にと奉納された梅の木です。 伊達家の梅が植えられている所は、貞能堂前の庭園です。 毎年白梅の香りを楽しませてくれます。

子育観音Kosodate-kannon

新本堂と寺務所等の間の観音様は、昭和58年6月に祈願成就の御礼に奉納された子育観音様です。 お詣りされる子どもたちの健やかな成長を温かく見守っています。
子育て観音の左脇では、水子の霊を慈悲深い水子地蔵さまが見守っています。 風車(かざぐるま)は、ご供養にお参りされた方が奉納したものです。 定義如来では、水子となり、生きることができなくなった赤ちゃんが、きちんと成仏できるように「水子供養」の受付も致しております。

五重塔Goju-no-tou人類恒久の平和を祈る

平貞能公への報恩感謝とそのご供養と、人類の恒久平和を祈念するシンボルの塔として建立された五重塔です。
五重塔概要
工期 5年3ヶ月(昭和61年10月落慶)
様式 純和洋木造五重塔
高さ 約29メートル
構造 塔身:総青森ひば白木造 屋根:青森ヒバ、コバ葺き 相輪:青銅製 阿弥陀如来像・四浄土:林鳳雲仏(彩色)
3月から11月の毎月7日は、五重塔祭典日で御開帳となっています。※ 五重塔の中に入ることは出来ませんが、正面よりご本尊、阿弥陀如来を拝むことが出来ます。
五重塔御開帳日には、茶室庭園の見学も出来ます。 (但し、3月、茶室使用日除く)

展示室・玉手箱Tenjishitsu / Tamatebako定義如来の歴史を知る

五重塔の南側には、展示室「玉手箱」があります。
玉手箱
入館料 無料
開館時間 9:00~15:00
休館日 毎週水曜日(休日の場合は翌日)

抹茶処やすらぎMaccha-dokoro Yasuragi

五重塔庭園内にある、抹茶処やすらぎ。 気軽にゆっくり楽しめる本格抹茶です。 お品書き〜通年〜 温抹茶 定義さんの湧き水「長命水」使用。干菓子と一緒に本格抹茶をご堪能ください。 〜季節限定〜 夏季には干菓子と冷抹茶、冷たいミルク抹茶。 冬季にはハートのマシュマロが人気の温ミルク抹茶をご用意しております。 営業時間: 平日/10:00〜15:00、土日祝/10:00〜15:30 お問い合わせ先  022-393-2235 冬期間(12月〜3月)の営業についてはお問い合わせください。 抹茶処やすらぎ ホームページ

茶室 翠光庵Chasitsu Suiko-anお茶会にご利用できます

日本庭園・五重塔を眺めながらお茶会、各種研修会、学習会等にご利用出来ます。茶室は、洗心亭(広間)と翠光庵(小間)があります。
茶室は、西方寺の施設です。 室内及び園内は、禁煙となっております。
茶室 翠光庵
開館時間 9:00~16:00
利用目的 お茶会、各種研修会、学習会等
申込方法 10日前までお申し込み下さい
茶道具 ご希望によりお貸し致します

洗心亭 翠光庵の間取りはこちら(PDF)

  • 茶室は、西方寺の施設です。
  • 茶会等で御使用された団体・会については翌朝ご祈祷を致します。
  • 冥加金(みょうがきん)(納める金銭)…10,000円より(半日、一間)

大本堂Oohondo御本尊がまつられている

一生に一度の願いが叶うといわれ、昔から多くの参拝者が絶えない定義阿弥陀如来。大本堂では毎日ご祈祷を行っております。 ご祈祷を受けない方でも本堂内でご参拝出来ます。 ご祈祷を受ける方には、椅子、正座椅子を用意しています。車椅子の方でもご祈祷を受けることが出来ます。 詳しくは受付でご確認下さい。
大本堂概要
様式 六角堂
構造 総青森ヒバ白木造
使用木材 青森ヒバ2798石(35坪一般住宅40棟分)
延床面積 約108坪
大本堂高 18m
宝珠 1.4t 六面に住職の書で「南無阿弥陀仏」の彫刻
  • 大本堂全景

    平成11年11月、6年の歳月を費やして、 現本堂が完成しました。
  • 大本堂内部

  • 大天蓋

    ステンドグラスでできた八角形の大天蓋。幅約6mの天蓋には、25体の菩薩様がぐるりと円を囲んでおります。
  • 子授け人形

    子授祈願のお守りとして、自由に借りていく事が出来ます。お礼参りの際に一体足して戻します。
  • 安産枕

    安産祈願のお守りとして、自由に借りていく事が出来ます。お礼参りの際に一個作って戻します。

子宝祈願・安産祈願について

寺務所Jimusho

大本堂の右手は、寺務所棟となっています。 寺務所棟には、ご案内、御祈祷の受付を行う寺務所。御守り授け所。公衆トイレ等があります。公衆トイレには車椅子用もあります。 寺務所棟2階には、大本堂への通路もあり雨天時等の時にご利用頂けます。
龍の間(絵画〜弥陀三尊と龍〜) 休憩所としてご利用頂けます。
刺繍〜阿弥陀如来来迎図〜
掛け軸〜曼陀羅〜

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境内でのドローン取扱について

無許可で境内でのドローン撮影は、他の来訪者や付近住民に危険や迷惑を及ぼす可能性があるため、原則禁止とさせて頂いております。

〒 989-3213 仙台市青葉区大倉字上下1Tel 022-393-2011 FAX 022-393-2013Tel 022-393-2011 FAX 022-393-2013開門時間開門時間大本堂境内 7:45 – 16:15大本堂境内 7:45 – 16:15貞能堂境内 8:00 – 16:15貞能堂境内 8:00 – 16:15五重塔境内 8:00 – 16:15貞能堂境内 8:00 – 16:15

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